第50回全国育樹祭記念行事
令和8年度秋田県児童・生徒木工工作コンクール
テーマ「キミの個性が咲き誇る!~木でつくる、世界に一つの物語~」
今日、世界中で「木材」がかつてないほど注目されています。脱炭素社会の実現や持続可能な社会の実現に向けた鍵として建築やエネルギー、さらには最先端の素材開発に至るまで、その価値が再評価されています。日本においても豊かな森林資源を次世代へ引き継ぐため、木材の利用は社会的な使命となりつつあります。
しかし、私たちの日常生活を見渡してみるとどうでしょうか。身の回りには木製の家具や道具があふれ、木造の建物に包まれていながら、実際に木材の質感に触れる機会は驚くほど少ないのではないでしょうか。その重みや香り、手触りを感じたことがある子どもたちがどれだけいるでしょう。指先一つで何でも手に入る便利な時代だからこそ、自らの手で素材と向き合い、試行錯誤しながら形を作り上げる体験が子どもたちに求められているのではないでしょうか。
今年度のテーマは「キミの個性が咲き誇る!~木でつくる、世界に一つの物語~」です。
木材には一つとして同じ木目や色合いはなく、それぞれが独自の表情を持っています。それは、これから未来を創っていく子どもたち一人一人の個性と同じです。一本の枝、一枚の板が、子どもたちの想像力によって「世界に一つの物語」へと生まれ変わります。削る、磨く、組み立てる。工作の過程で感じる木材の温もりや香りは、五感を刺激し豊かな感性を育むだけでなく、木材と自分自身の繋がりを再発見するきっかけとなるはずです。
多様な感性が混ざり合い、色とりどりの木工作品という「花」が会場いっぱいに咲き誇ること。そして、このコンクールを通じて子どもたちが木材の魅力を肌で感じ、未来の豊かな社会を支える創造力の種を宿してくれることを期待し、ここに開催いたします。
審査のポイント
今年度のテーマは『キミの個性が咲き誇る!~木でつくる、世界に一つの物 語~』です。
木材を使用したモノ作りを通して、独自のアイデアや想いを設計し、試行錯誤を繰り返しながら個性豊かな作品を制作していただくことを目的とします。
また、今回は作品そのものだけでなく、制作過程での創意工夫のポイント、選んだ木材や樹種の背景やストーリーも重視します。無限のアイデアを実際にどういった過程でどの木材を使って表現したかを審査会では評価して参ります。本コンクールを通して木材活用の輪が広がり、未来の豊かな社会を支える想像力の種を宿してくれることを期待いたします。
【評価基準】
各学年に応じた技能や発想に留意し、下記の各項に基づき評価を致します。
1.アイデアに独創性があるか
2.工作技術が優れているか
3.木の自然素材の良さが適材の部位で表現されているか
4.デザインが優れているか
5.熱意や想いが伝わるか
応募部門
第1部門 秋田県内の小学校低学年(1~4年の児童)の部
第2部門 秋田県内の小学校高学年(5,6年の児童)の部
第3部門 秋田県内の中学校(全生徒)の部
(各部門ごとに最優秀賞1点 優秀賞1点、優良賞数点)
※最優秀賞、優秀賞の作品は、上位選考への推薦を予定しています。
応募期間
令和8年7月14日(火)から令和8年11月26日(木)まで
応募について
応募希望者が応募作品を指定のエントリーシートにて各自メールもしくは郵送で応募します。
※記入例に従って記入をお願いいたします。
お問合せ
秋田県木材青壮年団体連合会
〒017-0005 大館市花岡町字前田40-28(株式会社フレックス内)
※お問合せはメールかFAXにてお願いします。
メール akitamokusei@gmail.com
FAX 0186-46-2170
個人情報の取り扱いについて
・公募に際しご提供いただいた個人情報は、「秋田県児童・生徒木工工作コンクール」の業務運営のみに使用させていただきます。
・入選作品は、当団体広報誌、一般紙、Webサイト等で学校名、氏名、学年を含めて公開する場合があります。
※この活動は秋田県水と緑の森づくり税を活用しています。